セリス リボースの片田舎に住むどこにでもいる、魔導士志望の少女。明るく元気で人懐っこい性格だが、モノグサでガサツな一面があり、愛用のロッドで物理攻撃を繰り出す事もしばしば。国王からの話を聞き、自分が伝承にある「碧い乙女」だと知るが半信半疑で、ストーリー展開上渋々旅に出る事になってしまった。 ちなみに、ティーダとは家が近く、幼い頃から家族の様に育った仲。

ティーダ セリスの幼なじみ。身の丈程の大きな大剣がトレードマークの少年。 面倒見がよく、どことなく危なっかしいセリスに対して世話を焼く事が多いため、セリス曰く「口うるさいお兄ちゃん」とのこと。 セリスがレインと２人で旅に出るのは色々と心配なので同行することに。

レイン 国王直轄の腕利き兵士。若くして宮廷槍術をマスターしたエリートだが、同年代の友人が少ない。人付き合いが苦手で物静かだが、根は真面目で良い子。 セリスの護衛を国王から命じられ旅に同行するが、同年代のセリス達と接する事で徐々に、旅の目的に疑問を感じる様になる。

ミラ とある街で出会った少女。詳しくは分からないが人を捜しており、利害が一致したとのことで、ディーンを従え旅をしている。おっとりしていてマイペースだがモンスターが出ると気性が荒くなり、カンザシ型ロッドの先端から突きが出る。

ディーン ミラに付き従い旅をしている少年。本人は自分に似合う上着を探して旅をしていたというが、それが達成されたのかは不明。可愛い物が好きでセリスやミラの服装をとても気にしているが、それを隠す様に冷たい態度を取ってしまう事がある。 内気でシャイな自分が実はちょっと嫌い。